【感情を育てる】

何を見て悲しいのか。
何を感じて悲しいのか。

何を見て嬉しいのか。
何を感じて嬉しいのか。

何を見て不幸なのか。
何を感じて不幸なのか。

何を見て幸せなのか。
何を感じて幸せなのか。

人はそれぞれの反応をする。

2人の人が、同じものに出くわしても、
同じ反応をするとは限らない。

大勢の人が同じものを見ても、
全員が同じ事を感じない。

それは何故か。

人は、どんな人も、自分の心の内側で
外側の世界を見ているから。

一人ひとり、
見ている世界、感じているものが違うから。

もし、今、自分が苦しかったり、悲しかったり、
モヤモヤしたりしているなら、

それは自分だけに示された、内側からのサイン✨

感情は、今、自分の内側がどんな状況なのか?を
教えてくれる。

自分が変われば、感じるものが変わる。

つまり感情は変わる。

そして感情は育つもの。

大切な木を育てるように、
日を当てて、水をやり、枝の剪定をし、
自分という、めいっぱいの大輪の花を
咲かせられるように自分自身を育てる。

大人とは、成人している人という意味だけではない。

大人とは、感じる心が成熟している事。

大人になるとは、感じる心が成熟していく事。

関連記事一覧

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP