2021年7月7日、午後7時。
たった一回だけ、全国で一斉に再上映した、
映画 天外者(てんがらもん)
昨年12月に公開になった、
三浦春馬君の最後の主演作品です。
実在した鹿児島出身、
五代友厚の生涯を描いた映画。
時は幕末。
薩摩藩士から明治政府の役人を経て、
実業家になった五代友厚。
近代日本の道筋を作った人。
大阪が日本一の商業の街になったのは、
この五代友厚のお陰なのだそうです。
七夕の日。
映画が見たかった私は、見たい映画の時間が合わず😩
あまり考えずに内容もよく知らず、
これでいっか!と見たのが天外者でした
(すみません!!)
でも見たら、本当に見て良かったと思いました。
素晴らしい作品✨✨
今の転換期の日本にも響く内容だと思います😊
七夕に見てとっても満足して(笑)
昨日、何気にネットを開けたら、
何故か??ぽんっ!と天外者が出てきた😳
あれれ(笑)🤣
7/14 最終日。と書いてあって、
おー。それならもう一回見たい!!😃
って思って見てきました。
私は歴史があまり得意ではなく、
五代友厚の事も実は全然知らなかったのですが😂
(本当にすみません💦💦)
もの凄く活躍された方なのですね。
東の渋沢、西の五代と言われていたそうです。
それは映画を見たらよくわかります。
五代の言葉。
「夢のある未来が欲しいだけだ。
地位か名誉か、金か。いや、大切なのは目的だ」
何の為にそれをやるのか。
五代が亡くなった後、個人の財産ではなく、
借金だけが残っていたそうですが、
自分の私財を投げ打っても、
日本国と国民の為にと、人生を捧げた人なのですね。
五代友厚は薩摩の人ですが、
映画で描かれる五代は、まさに熱の人。
パッションの塊のような人です。
もちろん、言うだけでなく、
それを行動していく人なのですが。
時には誰にもわかってもらえず、変わり者扱い。
周りは全て敵になり、孤独な時間を過ごします。
映画の中でのセリフ。
「日本から一番嫌われている人間が、
一番日本を守っている」
五代の後ろ姿を見て、外国人が呟きます。
大きな時代の転換期は、考え方、在り方が
大きく変わっていくので、その時はその偉大さも
わからないものなのでしょうかね。。。
寂しいとも思いますが。
そして、
幕末から明治初期の大きな時代の転換期には、
あの熱さがないとやり抜く事も
出来なかったのではないかな、とも思います。
そして強靭なメンタルを持ち合わせていないと。
映画が終わると、
会場は自然と拍手が起こりました👏
七夕の日も。昨日も👏
映画館を出て外に出たらもう夜🌠
横浜の綺麗な夜景が私を迎えてくれました😊⭐️
大切なものを教えてもらえた有意義な時間を
過ごせたと思います🕐
春馬君の演技もとっても良かった💡✨
2回見れて、1回目より更に深く心に響きました。
ありがとうございます❤️
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