【隠岐島旅③💕💕】

隠岐島 島後 最終日。
今日は、加茂那備神社から。

島の中でも古い神社だとわかり、行ってみたいなと思って
お伺いしました。

たまたま、
この神社をお守りしていらっしゃる方がお掃除中。

どうして、こんな小さな神社へ?と聞かれ、
島でもらったパンフを見て、来てみたいと思って〜と、
お話ししました。

そうしたら、
わざわざお社の扉を開けて、中へ通してくださいました😃✨

こちらの神社、
京都の上賀茂神社の神、別雷神が御祭神。

上賀茂に一度降り立った神が、
次に行くところを決めようと矢を放ったところ、
こちらの神社がある海岸の岩に突き刺さったそう。

そしてその場所に落ち着かれたとか。
因みに、矢のあたった場所は、的のまえという
名前が岩についているそうです。

神社創建から、今回で4度目のお社修繕だそうで。

今回、神様のお社を改修の為に開けてみて、
初めて、4度目だとわかったそうです。

木のお札がしっかりと出てきたそうですよ。
凄いですね〜。
隠岐島は、やはり〜。
色々とありそうです(笑)

その後は、少し足を伸ばして、八王子神社へ。
こちらは、天忍穂耳命と、その子ども達を祀った神社。

8人の子どもをお祀りしたので、八王子神社と
言うそうです。

そして、杉の根元がいくつにも分かれている、
かぶら杉。

有名な玉若酢命神社と周りました。
玉若酢命神社にも、少々、不思議なお話が。
八百杉という大きな大木が、神社の入り口になるのですが、

そこには、人形の肉を食べて8百年生きたと言われている、八百比丘尼が若狭からきて植えたと言われているそう。

八百杉の根元には、大蛇がいて、今でも夜に泣くのだとか⁉️

玉若酢命神社の隣には、代々宮司を務めていらっしゃってきた、億岐家の宝物殿があります。

こちらの目玉は、駅鈴。

駅鈴は、江戸時代の通行許可証のようなものだったそうです。

でも、びっくりするのはこれから(笑)

20円葉書って昔、あったと思います。
往復なら40円。

若い方は知らないかも知れませんが(笑)

葉書を購入すると、左上に絵が書いてあって、
〇〇円って書いてありますよね??

それの20円時代の絵は、こちら、億岐家の駅鈴が使われたそう!

私も子ども時代に見た事あるぞ⁉️
そんなに有名なお宝を、
隠岐島で見せて頂きました❤️

葉書のお写真、探してきましたので、
ご興味ある方は見てみてください。

隠岐島、恐るべし‼️‼️

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