この連休、自分の内側に入る時間にしたいなぁ〜。
さて、どうしよう?家に籠るのもあり。
何処か、静かなところへ行くもあり。
うーん、、、。
と、考えた結果、そうだ、ここに行きたい!行こう!と、
決めたのは、十和田湖。
十和田湖は、
今までに通りすがった事はあっても、立ち寄った事は
なかった。
そして、十和田湖へ行くなら、十和田神社へも行きたい❣️
十和田湖がどんなところかもあまりよく知らずに、
取り敢えず行こうと決めて、交通や宿の手配を取った。
直前で予定変更になり、弘前入りになって、岩木山方面へ
行ったりもしたけれど、
十和田湖畔で泊まりは、変えずに(笑)
1日目の終わりに、
麻美ちゃんに、十和田湖まで送ってもらった。
十和田湖は、ちょっと不思議な雰囲気のする湖で、
恐ろしく静かな感じがする。
スーッと音がしないイメージ。
側にいると、
空気の純度が高くなっていくような気分になる。
後から聞いてみたら、十和田湖の水は、殆どが、
湧き水で、プランクトンや菌が殆どいないそうだ。
だから、湖面は、物凄く、透明度が高い。
水の中に落ちた木や、例えば赤いリンゴ、
そのまま腐らないままに、なるらしい〜。
だからか〜。
ちょっと、この世っぽくないんだよね(笑)
異次元(という表現が良いのか?)みたいな、
水は、もちろん触れる事出来るんだけど、
見えない世界と、こちらの世界の狭間にある水、
みたいに感じる。
そして、更に話を聞いてみたら、
十和田湖は、修験の場所なのだそうだ。
なるほど〜。納得‼️
十和田神社も、少し不思議な感じのする神社でした。
私が十和田神社の最後の鳥居をくぐった時、
ドーンドーンと、太鼓の音。
お参りの順番待ちをして、自分の番になった時、
パササ〜パササ〜と、幣のお祓いのタイミングに
ちょうどぶつかる。
おー。有難や❤️
私の為に、ありがとうございます🙏←勘違い😆
十和田神社は、十和田湖畔、中山半島にありますが、
占場というのが有名らしい。
神社の裏手側⛩
という事で行ってみました(笑)
急階段を登りきると、今度は断崖絶壁へ湖側に
鉄梯子で降りていく。
かなりの急勾配(上から覗いた)
残念ながら、今は、断崖絶壁への立入禁止。
占場へ行きたければ、ボートで湖面側から周る方法で。
修験にご縁がある私は、やはり〜。
行くでしょう〜👍✨✨ボートで(笑)🚤
ボート、この時間の最後の1人で、滑り込みセーフ!!
もし、乗れなかったら、
今回は占場を諦めないといけなかった〜。
南祖坊様、ありがとうございます💕💕
占場では、願いを込めた、およりを湖へ投げ入れる。
およりは、半紙の小さいものをよったみたいなもの。
乗ったボートでも、
船長さんから、今ですよ!投げ入れて〜!の、司令(笑)
すぐに沈めば、願いが叶う。
沖へ流されれば、願い叶わず、なのだそうだ。
私のは、
ボートのヘリに隠れてしまい、よくわからなかった😅💦
あらら?もう一度、来いって事ですか⁉️😱
それから、
ここ数年、十和田湖は、湧き水が少なくなったそうで、
2メートル位、湖面が下がったそうだ。
それで、見る事が出来るようになった、岩の像がある。
南祖坊様のお像だそうだが、
最近、これを見た人が、キリストに見える、
マリア像に見えると言って、人気が出ているそうだ。
それも拝見する事が出来た。
1人、内側に入る為に決めて来た、青森、十和田湖旅。
何だか(笑)
笑いと神妙さが相まった、不思議な旅となりました😅😅😅
だけれど、遊覧船に乗りながら(遊覧船にも乗ったのだ)
湖畔を1人歩きながら、ボートで風を切りながら、
ポトンと降りてきた気づきは、いくつもあり、
確かに、私、お守り頂き、導いて頂いているんだなと
実感しました。
神様って、遠い自分と別のものではなくって、
とっても近い、隣にいつもあるもの。
というか、私の中の神と一体になるだけなんだな(笑)
青森旅、とっても良い旅となりました😊❤️
麻美ちゃん始め、お世話になった、青森の方々に
心より感謝致します。
ありがとうございます🙏✨✨
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