【奈良旅その② 葛城の當麻寺✨】

奈良旅 長谷寺の後は、
こちらもずっと前から行きたかった、葛城の當麻寺へ✨✨

こちらの當麻寺は、もう5年程前でしょうか?
やはり、奈良のCMで紹介されたお寺。

それを見て、とっても興味をそそられ、
一度行ってみたい〜😆✨✨と思いながら、
何年経った事でしょうか〜😅(早く行け〜😅💧)

その時のCMは、こちら↓
https://m.youtube.com/watch?v=zMRJDQ7pexc

二上山の麓に立つ當麻寺。

こちらのお寺は、不思議?な、事に??
ナント‼️‼️
ご本尊は、4メートル四方もある曼荼羅です😳

ご興味ある方は、
是非、お寺のご由緒を読んで頂きたいのですが、

中将姫という出家されたお姫様が、
蓮の茎から繊維を取り出し、境内の井戸で洗うと、
その糸が五色に変わり、

それを使って、
一晩で織り上げたと言われる曼荼羅が、
そのままご本尊になったという伝説があるのです。

曼荼羅堂に、そのご本尊である、當麻曼荼羅が
静かに置かれています。

その曼荼羅の前に座って、、、。
曼荼羅をじっと眺めていると、
タイムスリップしていくような感覚に襲われていきます。

曼荼羅堂には、役行者の像。

弘法大師がここを訪れ、
曼荼羅を排したと言われる、弘法大師参籠間。

そして、中将姫の守り本尊である、十一面観音様。
別名、織姫観音様がいらっしゃいます。

ここでも十一面観音様✨

中将姫のお父さんは、子どもを授かりたくて、
大和の長谷寺にずっと祈願に通い、
やっと授かった子どもが、中将姫だったそうです。

そんな事知らずに、當麻寺へ来たけれど〜。
ここで、十一面観音様と長谷寺が、繋がりました✨✨

こちらも、境内はとても広く、
じっくり見ようと思ったら、3〜4時間は
かかるのではないでしょうか、、。

奥の院から、中の坊まで。
役行者が熊野権現を勧請したと言われる影向石。

役行者が開山した中の坊では、
役行者秘伝の胃腸の薬、陀羅尼助が伝えられており、

役行者自ら水を加持した井戸というのも
残っていました。

見応えがあって、なかなか周り切らない😅😅😅

日本最古と言われる鐘楼や、
国宝、重要文化財も多い、當麻寺です。

時は夕方。
お寺が閉まる時間になってしまい、
後ろ髪を引かれ、また来たいと思いながら、
當麻寺を後にしました。

そうそう。
この辺り、通りのお家も独特✨✨
玄関にしめ縄。お家の塀には、七福神の神様が
乗っていました。

他にはあまり見ない、
ちょっと不思議な町の風景でした✨

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