【インド旅その⑦🇮🇳】

〜 アガスティアの葉③🍃 〜

午後からは、
一人一人、また別室に通してもらい、
じっくりと葉を読み解いてもらう。

いくつも重要な事を言われたのだけれど、
私が印象に残っているのは、過去世の事。

私はシヴァ神のお寺に生まれた子どもだった。

男の子だったそうだ。
真面目にプージャをやり、修行していたが、ある時、悪い人に吹き込まれた事で道を外していく。

食べてはいけない肉を食べ、飲んではいけないお酒を飲み、挙句の果てに何人もの女性と付き合い、捨てたらしい〜💦

マジかっっ‼️
嫌なやつだな!!オイっっ!!
それが今世にも影響しているそうだ。

そして蛇を何匹も殺しているから、呪いがかかっていると言われる。

うーん。どうよ? 私(-_-;)

つまりは、やらかした人生だったと言う事ね〜(-_-;)チーン

カルマを解消する為に、今世は生まれてきている。もう一度、チャンスをもらったそうだ。

2つのカルマを解消する方法を教えてもらう。

1つ目は、今、現役のお坊さんにプージャを96日間上げ続けてもらう事。

2つ目は、蛇のお寺に行き、指定された時間にプージャをしてもらう事。指定の時間は毎日変わる。

これをやるか、やらないか?は今の私の自由だと思うけど、私はやる事にした。

それは何故か。
それには、私にだけわかる理由があったからだ。

女の人を何人も泣かせた過去世があるというのは、私にそうかも知れないな、と思わせる出来事が、何十年前か?に私の身に起こっていたからだ。

今世、今の私が若い頃、とても手痛い失恋をした事がある。

その失恋にまだまだ感情かグルグルと揺れ動いて、思い出しては泣いてばかりいた時、

何故か?わからないけれど、バラナシの火葬場の炎を対岸から見ているような景色が目蓋の裏に上がってきた事がある。

あ、誤解のないように言っておくが、私は、今回のインド旅が生まれて初めてインドで、バラナシは一度も行った事も、見た事もない。

ただ、目蓋の裏に上がってきたそのイメージで、

私は、あ、これ、インドの死んだ人を焼くところみたいだな、と、思ったのだ。

後から調べて、それがバラナシではないかな?と知る。

自分のやった事は必ず返ってくる。
時間と空間さえ超えて。
そんな体験を自らしたのだろうと私には思えた。

もう1つは、蛇に関するお寺の事。
私の実家は、神奈川県で、近くに江ノ島や鎌倉がある。

江ノ島は弁財天で、
ここは蛇、巳様が関係している江ノ島神社があるのだ。

私は、子どもの頃から海と言えば江ノ島で、小さい頃から今に至るまでも、本当によく通っている場所である。

何も知らずに、ずっと手を合わせ続けていたあの神社には、巳様がいて、世の中には、たくさん神社がある中で、何故、巳様のところに縁があるのか?が、このアガスティアの葉でわかったような気がしたからだ。

そう。蛇に関する私の過去世。

そして、
アガスティアの葉を読んでもらった中で、私はあなたのこの時の名前は〇〇〇〇と、インドの名前を言われた。

それも実は驚いていて、今から10年くらい前だろうか、、。

寝ていた、起き抜けの時に、聞いた事のない名前?を言われた事がある。

お坊さんが教えてくれたその名前は、その時に聞いた名前の音に良く似ていた。

私は、自分の過去世の名前を夢の中で聞いたのかな。。。

インドなんか、

行きたいとも思ってなかったのに。


そして、お坊さんは、最後に、あなたは、今世が最後の転生だよ。と言った。

色々と今の自分に符号する、自分だけがわかる、

お坊さんや、翻訳する人さえも知らない、私の事実。現在に繋がるような過去世。

アガスティアの葉に関しては、色々な事が言われている。

事実だ、いやインチキだ。

私個人としては、アガスティアの葉は、本当に知る必要がある時期に来た人にだけ、

そして、本当に読んでもらいたいと思っている人にだけ、

シヴァ神からのメッセージをもらえるものなのかも知れないなと思う。

私にとっては、信じるに充分、値するものだった。

私のアガスティアの葉。
細かくタミル語が書いてあるのが見えるだろうか。

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