【インド旅その⑤🇮🇳】

〜 アガスティアの葉🍃〜
クンパコーナムで一泊して、その次の日が、今回のインド旅のメイン中のメイン🇮🇳

アガスティアの葉を探しにいく。
よりにも寄って、この日は、立春。
2月4日に当たった。

いや。そんなスケジュールだなんて、知らない💦💦


知らずに、もう日程がないから、
この知ってるツアーしかない!これで良い!これにしよ!って申し込んだ。
(もう本当に考えなしで、ごめんなさい💦💦)


私が、アガスティアの葉を知ったのは、今から30年前。
青山圭秀さんの「アガスティアの葉」という本を読んでから📖



アガスティアの葉とは、紀元前3000年(今から5000年前)に、シヴァ神が、インドの聖者アガスティアに伝えた予言の書。

この葉を見にくる人の分だけ、葉っぱの数があるという。

一人一人の人生、今世の過去から未来、そして過去世に至るまでを古代タミル語で書き記してある。

私は、その本を読んだ時、そんな葉っぱがあるならば、私も見てみたいと思った。

それから30年。
アガスティアの葉のことなんか、すっかり忘れて普通に日本で暮らしていた。

まさか、この2020年に、あのアガスティアの葉をインドまで読みに行く事になろうとは‼️

全く持って、思いも寄らなかった。

実は、この私が一番驚いている💦💦

自分の為だけにあるという、アガスティアの葉。

その葉っぱは、実際には行ってみないと(探してみないと)自分の分があるかは、わからないそうだ。

だから、行ってみて、探してみて、ない場合もあるという事。

日本から飛行機を2本も乗り継ぎ、更に列車で5時間。更に更に車で2時間半もかけていくのだ。

どんな結果が待っているのか?私もわからない。

さて。
ドライバーさんに車を運転してもらい、
朝からアガスティアの葉の発祥の地まで行く。

2時間半程経った頃だろうか。
ランジャンさんが、道の左右にひしめき合いながら立っている露店のようなお店を指差して、

これ、皆、アガスティアの葉のお店ね、と言った。

えー!!こんなにお店があるの??😳
びっくりだ!!

日本にいる時、アガスティアの葉を読んでくれる人は、選んだ方が良いと聞いた事があった。

全ての人が古代タミル語を読み解ける訳ではないらしい。

だから、当たるか当たらないか?は、読めるか読めないか?もあるのだ、と。

中には、お金になるから、と、読めもしないのに、アガスティアの葉と宣伝してるものもあると言う。

アガスティアの葉を占いチックに見ている人もいるかも知れないが、私の印象は、占いと言うよりは、予言書に近いイメージ。

実際には、このアガスティアの葉は、お坊さんでないと読めないそうだ。

小さい時から修行に入り、読み方を勉強するという。

私達が訪れたところも、露店のようにひしめき合う、アガスティアの葉を読むというお店を抜けた、静かな場所にあった。

本物のお坊さんが読んでくれるところだった。


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