自分の中の非情さ
自分の中の腹黒さ
自分の中のズルさ、浅はかさ
自分の最も見たくない嫌なところ。
そんな自分を誤魔化していても、絶対に
良くなる事はない。
見なければ一時的にないように思えるかも知れない。
でも、それは一時の逃げ。
見なくても、決してなくなる事はない。
そしてあるものはいつか形となって現実化する。
自分の中にあるもの、持っているものは、
必ず外側に現れる時が来る。
消えてなくなる事はない。
つまり、最も嫌だと思っているその状況を
いつか自分が味わう事になる。
それならば、今、自分の本当の姿を認める。
非情さも、腹黒さも、ズルさも、浅はかさも、
最も嫌なところも。
そして、その上でどうしたら良いのか?を考える。
現状を見ずに、次のステップに行こうとしても
上手くいく事はない。
それは宇宙の法則が働いているから。
良くなる為の方法も、改善していける方法も、
いくらでもある。
実は、ある。
だが、今を認めずに良くなる事はない。
あるがまま、ありのままとは、
自分の非情さ、腹黒さ、ズルさ、浅はかさ、
最も嫌なところを見つめて認められる事。
でも、
自分の神聖さ、純粋さ、美しさも
同時に見つけ、認められる人。
あるがまま、ありのままとは、
決して逃げの為にあるものではない。

この記事へのコメントはありません。