西洋占星術を学んできて、良かったと思う事。
人はそれぞれ生まれてきた意味が違うという事を
知れた事。
持って生まれた質も違ければ、
好き嫌いの好みも違う。
12個の星座、12個のハウス、10個の惑星。
それに角度。
諸々のものを組み合わせて読むその行程は
時に複雑でもあるけれど、
大切なのは、自分と同じ価値観の人だけでは
世の中は出来ていない事がわかる事。
家族の中でさえ、
簡単にわかり合えなかったりする。
何故、気持ちが繋がらないのだろう?
何故、わかってもらえないのだろう?
何故、すれ違うのだろう?
そりゃあ。
全く違う質を持っているからね。
理解のプロセスも、感じ方も、体験も違う😅
でも学び、
違うことがわかるだけでも、
知っていくだけでも、
許せる事は随分増えていく。
この質を持っていれば、そりゃあそう感じるか。
あー。自分とは違うもんね。
それなら仕方ないよね。。。
大きく捉える事が出来る。
私は、占星術チャートの
3ハウスと9ハウスに惑星が集まっている人。
占星術的には、一生学ぶ人。
学ぶ事を通して人生を体験、体現していく人。
学んで体験。体験して更に学ぶ。
これは、自分でもしっくりくる。
このハウスに惑星がない人は、
学ぶ事はあまり重要には思えないようだ。
だから、
ある程度でやめたら?と
割と簡単に言ってきたりする。
どうも私の行動は無駄に見えるようだ(笑)
他のハウスや星座に惑星がある人は、
また違うものを通して人生を作るし、
体験し、感じている。
今この瞬間も。
それぞれの生まれてきた意味が違う。
魂の体験したいものが違う。
人を一絡げに同じ方向へ
向かせる事の出来ない要素は
こういうところにもある。
それぞれの違いを認めて、
お互いがお互いを理解しようとしたならば、
もっと優しい世界が出来るだろうに。
それはきっと
愛の世界に繋がる大きくて深い一歩だ❤️
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